不動産売買の仕組み

不動産用語でよく「仲介」との言葉が使われますが、一般の方にはあまりなじみのない言葉かもしれません。この言葉の意味をしっかりとご理解いただくことが、

不動産会社に物件の購入や売却を依頼する際の大切なポイントとなります。

現在、不動産の売買情報は、国土交通大臣指定の不動産流通機構(通称:「レインズ」)

に情報を集約させて、全ての不動産業者に情報を共有させることで円滑な不動産取引が

行われるようになっています。

お客様から物件を売りたいとの依頼をいただければ、不動産業者は物件の情報をレインズに登録し、買いたいという方がいれば、レインズの売却情報を検索して、ご希望に沿った物件をご紹介するシステムになっています。

この情報提供こそが不動産仲介の大事な役割の一つです。

不動産という商品を出している売主の方又は買いたいという買主の方は一般の方が大部分です。当然、大きな買い物ですし、不動産には建築に関わる法律的な制限や所有権に関する権利関係などが数多くあります。それに加え売主・買主の要望が複雑に絡み合ってきますので、それぞれの要望に関して適切なアドバイスを通して仲介をする不動産業者が必要になります。その専門的な知識をもとに不動産売買をするのが不動産仲介会社のもう一つの大事な役割です。

©  株式会社infinite value All Rights Reserved.
PAGE TOP